【開催報告】中部支部:「夏のリコチャレ2023」プログラム 土木女子(ドボジョ)といっしょに防災について考えよう


中部支部では、大府市・愛知工業大学・(一財)建設業振興基金と共催で、夏のリコチャレ登録イベント「土木女子(ドボジョ)といっしょに防災について考えよう」を開催しました。
建物のペーパークラフト教材「紙ぶるる」を使用して地震に強い構造物について学んだり、大府市防災学習センターの目玉施設でもある「水害・地震体験コーナー」にて災害が発生したらどうなるのかを体感しながら学んだりしました。
さらに、今年は土のう作りにチャレンジ!実際に土のうを積んで水を溜めるとどうなるのかも実験しました。また、土木の仕事紹介では道路のルート案を一緒に考え、楽しくドボジョの仕事に触れました。
参加者からは、「災害が怖いことが分かった」「日頃から防災の準備をしたいと思いました」「(体験や講義が)目に見えて分かりやすかった」「あまり知る機会のない防災のことや建設業のことを知れてよかった」などの感想が寄せられました。

開催概要

開催の様子

模型作りを通して地震に強い構造を学習しました。


水害で川のようになった道路は
思うように歩けないことを体感!


土のう作りにチャレンジ!


地震が起こっても身を守る方法や、
地震が起きると家の中がどうなるのか、
体験施設で学びました。


夏の暑さに負けず、
元気いっぱいに防災や土木のことを楽しみながら学びました。

[Last updated on 2023-12-20]