シンボル・ロゴ選考結果これからの社会を支えていくデザインを! 土木技術者女性の会のシンボル・ロゴの募集 選考結果発表 この度は、土木技術者女性の会のシンボル・ロゴ募集に多数ご応募いただき、誠にありがとうございます。応募総数463点(応募者数276人)の中から、最優秀賞1点、佳作5点を決定しましたので発表いたします。 <土木技術者女性の会 シンボル・ロゴ選考結果>最優秀賞大阪府 南部 真有香(敬称略)佳作大阪府 関 和廣 青森県 工藤 和久 千葉県 神保 米雄 東京都 村田 一郎 岐阜県 安川 公生 (敬称略)応募結果応募総数463点、応募者数276人 <応募属性>講評○最優秀作品について 以下の点により、南部真有香さんの作品を最優秀作品とし、当会のシンボル・ロゴと決定いたしました。女性(woman)を表す、「W」をモチーフに非常に分かりやすいマークであること。例えば「橋梁」のような特定の業界を思わせず、シンプルで汎用性の高いデザインであること。また、当会の5つの目標を5つの点(丸)で表現し、かつ、知の集積を表現できていること。それぞれの点の距離間が、コミュニケーションを意識させるイメージを持っていること。余計なものをそぎ落とし、単純化することによって、未来への拡がり、発展への可能性を示すメッセージが発信できること。オレンジとピンクの暖色系の色使いは非常にうまく、かつ、オレンジは力強さ、発展性、元気を思い起こさせ、女性の会を表現するのにふさわしい色使いと言えること。この配色は一般的にファッショナブルやポップなイメージになりがちだが、シンプルな造形との組み合わせにより、品位を感じられること。○シンボル・ロゴ募集全般について 「土木」と聞いて、まず現場工事を想像するのか、ヘルメットやスコップ、重機をモチーフにした応募作品が非常に多く見受けらました。 これは、現場だけでなく、計画、調査、設計、都市計画等、様々な業態があることを一般の人には理解されていないことの表れであり、当会としても、PR不足を痛感し、反省材料としているところです。 ただ、応募属性分布を見ても分かるとおり、非常に多くの年齢層、地域から応募いただいたことは、当会としても喜ばしく、この場を借りて感謝申し上げます。どぼく未来フォーラム シンボル・ロゴ最優秀賞表彰式 創立30周年記念行事「どぼく未来フォーラム」(平成24年6月22日開催)において最優秀賞の表彰式を行いました。 審査会平成24年4月1日13時25分~17時10分まで <審査員>(敬称略) 嶋高宏 (グラフィックデザイナー、社団法人総合デザイナー協会DAS 副理事長、株式会社嶋デザイン事務所 代表取締役) 清水柾行 (アートディレクター、青空株式会社 代表取締役、社団法人日本グラフィックデザイナー協会大阪地区代表幹事) 杉崎真之助 (グラフィックデザイナー、株式会社真之助デザイン 代表取締役、社団法人日本グラフィックデザイナー協会運営委員) <審査方法> 1 次審査:1人10点程度を選定、計35点で2次選考へ 2 次審査:各審査員が最終審査に残すべき作品かどうかを1点ずつ精査し、8点ほどに絞り込み 3 次審査:最優秀作品1点、佳作5点を選定[Last updated on 2015-06-22]